どうも、をうどんです。最近暑すぎですね。
今回はNASにHDD2台を追加して、RAID1(Mirror)運用、ProxmoxにNFSとして設定したいと思います。
NASのOSはOMV(Open Media Vault)です。
当初、TrueNASを検討していたのですが、リソース(主にメモリ)がそれほどなかったので、軽いと噂のOMVを使用しています。
ちなみに、4月にAKIBAJUNKSさんで購入したアイオーデータの4ベイのNASを使用しました。1000円!


環境
- Proxmox VE 9.1.6
- openmediavault 8.5.2-1 (Synchrony)
- openmediavault-md 8.1.3-1
前提
- openmediavault-mdがインストール済み
OMVでの設定
RAID設定
1. [ストレージ]→[ディスク]で取り付けたHDDが認識されていることを確認します
2. ワイプ(フォーマット)します

3. [ストレージ]→[Multiple Device]で[作成]から好きなオプションを選んで保存します

4. resyncingが終わるまで待ちます

フォーマット
1. [ストレージ]→[ファイルシステム]で[作成]からファイルシステムを選択します(今回はEXT4を選択)


2. デバイスを選択し、保存します。処理が終わったらファイルシステムをマウントし、保存します

3. 構成変更を適用します

共有フォルダの作成
[ストレージ]→[共有フォルダ]で[作成]でわかりやすいファイル名とファイルシステムを設定します

以降、適宜構成変更は適用して下さい。
NFSの設定
[サービス]→[NFS]→[共有]で[作成]で設定します。
共有フォルダには先ほど作成したフォルダ、クライアントには許可するネットワーク、パーミッションは読み書き、追加オプションを設定します。
下記の追加オプションは

rw:読み込みと書き込みの両方を許可subtree_check:サブツリーのチェックを有効secure:1024未満のポートからのみ接続を許可no_root_squash:クライアント側のrootユーザーがNFSサーバーではrootユーザーとして扱われないよにする
詳しくはマニュアルを参照して下さい。
If a subtree_checkについて
subdirectory of a filesystem is exported, but the whole filesystem isn’t then whenever a NFS request arrives, the server must check not only that the accessed file is in the appropriate filesystem (which is easy) but also that it is in the exported tree (which is harder). This check is called the subtree_check.
https://manpages.debian.org/trixie/nfs-kernel-server/exports.5.en.html#subtree_check
ProxmoxでNFSの追加
[データセンター]→[ストレージ]の[追加]でNFSを選択、IDはわかり易い名前に設定して下さい(proxmox上で使われます)
サーバにIPアドレスを入力するとExportで選択肢が出現するので、先程作ったファイルを選択します。

内容には保存できる種類を設定します。

そうしたら追加を押して終了です。
おまけ
すでにあるLXCやVMはハードディスクを選択し、ディスクの動作からストレージの移動を選択することで中身を移動できる。


まとめ
一般家庭にはこれくらいで十分かな?と思ったりしています。
そのうちZFSとかCephを使いたい気持ちがあります。
値段下がってくれ~


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